教育とは愛である。教育とはアイデアである。
~いつもあたたかく いつもあたらしく~
臨界期までの脳の器づくりを推奨します。
多重知能
言語的知能・論理数学的知能・音楽的知能・絵画美術的知能・身体運動的知能・空間的知能の器を育てます。
人間性知能
五感を使った豊富な実体験教育を通して、自立・創造性・集中力・物事をやりぬく力・コミュニケーション能力・社会性を育みます。
心身の健康をつくるために基本的生活習慣をしっかりと確立します。
安全な環境と独自のプログラムで強い身体をつくります。
豊かな心とは、「情緒」と「情操」の発達を指します。特に「真・善・美」とともにコミュニケーションの基礎となる「共感性」やこの時期から育つ「好奇心」「探求心」の芽を育みます。
さらにそれらを表現する力を伸ばします。
リリーの卒園生
リリーを卒園した子ども達が成長し、さまざまな方面で活躍されています。
(クリックでメッセージが表示されます)
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田山珠衣さん
バレエダンサー
平成16年度卒園(第28回卒園児)
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磯山純さん
シンガーソングライター
平成元年度卒園(第13回卒園児)
様々な可能性に挑戦していいのだと思えた場所
キンダーワールドナーサリーでのことは、今でもはっきりと覚えています。幼稚園バスで通ったこと、大久保先生(現・理事長)が手品をしてくれたこと、お泊まり保育、サッカー、「3匹の子豚もやってくる~♪」のところのノリが気持ちいい園歌のこと、雨上がり、ブランコから落ちて服が全部汚れ、替えの服(薄茶色のオーバーオール)に着替えさせてくれ、帰りに母親がびっくりしていたこと、数え挙げればきりがありません。通園していた2年間、担任の先生、そして園の先生みなさんが愛を持って接してくださったおかげで、毎日キンダーワールドナーサリーに通うのが本当に楽しみでした。
現在は、シンガーソングライターとして茨城や東京を中心に全国で活動しています。体力的にハードな日もありますが、何とか元気でやれています。キンダーワールドナーサリーで、サッカーを習い、小さい頃から運動していたことも今の体力形成に繋がっているのかなと思います。見たことないテクニックを見せてくれるコーチに憧れていました。
園児の時に夢を書く機会がありました。年中の時は「ケーキ屋さん」、年長の時は「サッカー選手」と書きました。その時も先生は否定をせず、受け止めて微笑んでくれたことが、様々な可能性に挑戦していいのだと思える基礎になっているのかなと思います。以前にお世話になっていた先生方が、今でも働いてらっしゃるのが素敵な場所だという証拠かもしれませんね。
これからもキンダーワールドナーサリーが発展し、通園されるお子様、ご家族が笑顔溢れる日々を過ごされることを願っています。
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石川浩之さん
コントラバス奏者(読売日本交響楽団)
昭和56年度卒園(第5回卒園児)
音楽の原点は、リリーの幸せな記憶
卒園してから35年経ってますが、園にいたころの日々は目を閉じればすぐに思い出せます。つきぐみの頃クレヨンで黒板に落書きをして外に出されて隣の組の先生に助けを求めたことや、さつまいもを掘りに行ったことや、お泊まり保育でいっぱいはしゃいだことや、動物が園にやってきて興奮したことや、楽しい外国人の先生の授業、クリスマス会の楽しくわくわくした記憶・・・。
現在は、東京で100人くらいで演奏するオーケストラで、コントラバスというとても大きな弦楽器を弾いて仕事をしています。幼稚園の頃によく聴いた、モーツァルトの作曲した有名な「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とかもよく演奏します。年に何回は幼稚園児くらいの年齢を対象にした演奏会もします。
いつも思うのは、リリーの頃ののびのびしたオリジナリティのある感性って、今思い返しても、非常に音楽の仕事に役に立ちます。音楽はジャンルを問わず心に素直に入ってきますから、常にのびのびとした純粋な気持ちで取り組み、かつお客さんの気持ちをつかむ技術も磨いておかなければいけない毎日です。技術は磨きますが、音楽の表現を考え、原点に戻ったときによく思い返すことがこの幼稚園の頃の素直な喜びにあふれた幸せな記憶なのです。
いつか、皆さんに演奏を聴かせてあげられる機会があることを夢見ております。
カリキュラム紹介
これまでの芸術コースを発展させた
「芸術表現」を楽しく体験する教育カリキュラム。
「 歌う」、「創る」、「リズムにあわせて身体を動かす」の3つを柱に
専門講師によるアートや歌、リズムのレッスンを通して、表現する楽しさをたっぷりと体験します。
描いて、つくって思いっきり楽しむ。
家庭ではなかなかできない
ダイナミックな創作活動を体験します。
歌うことや音楽そのものを楽しむ歌唱。
コーラスフェスティバルなどの発表の場が
子ども達の成長につながります。
リズムに合わせて体を動かすことで
音感とともに集中力や判断力も
養われます。
リリーアカデミーグループの
室内プールでオールシーズン
スイミングを実施します。
ネイティブ講師と
遊びながら英語に親しみ、
国際感覚を育みます。
リリーベール小学校の児童や先生と
オリエンテーリングなどを通して交流し、
楽しみながら社会性を養います。
イベントカレンダー
4月 | 入園式 | 5月 | 一日動物村 げんき会(幼小交流) |
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6月 | コーラスフェスティバル | 7月 | お泊り保育 |
8月 | 夏休み・夏季保育 | 9月 | 遠足(年少) |
10月 | お芋掘り 遠足(年中) 運動会 人形劇鑑賞会 |
11月 | 遠足(年長) |
12月 | クリスマス会 | 1月 | 総合避難訓練 |
2月 | ひなまつり会 | 3月 | 卒園式 |
10月:運動会
12月:クリスマス会
2月:ひなまつり会
私の原点『リリースピリット』
キンダーワールドナーサリーを卒園して 12年が経った今でも、園での生活はハッキリと思い出されます。
運動会のお遊戯、クリスマス会、ひなまつり会。どれをとっても私のかけがえの無い思い出です。先生方は、3歳~5歳の私達を 一人の人間として向き合い、励まして下さり、褒めて下さり、真剣に叱ってくださいました。先生方の熱い想いから『諦めない心』『信じる心』『頑張る事の大切さ』を教わったと思っています。まさに、その『リリ-スピリット』は確実に私の原点だ! と言いきれます。
私は 中学卒業後、大好きなバレエを学ぶ為に イギリスに留学しました。慣れない生活で 心が折れそうになる事もありましたが、リリ-スピリットを胸に頑張っています。昨年は ロンドンのロイヤルアルバートホールで踊れる貴重な体験をさせて頂きました。また、今年のツアー公演のポスターにも選んで頂けました。これも、ひとえに 「人前で演じる事の楽しさ」「自分を表現する喜び」の第一歩を教えて下さったキンダーワールドナーサリーのお陰だと思っています。
一時帰国した際には 今でも「珠衣ちゃんお帰り! 頑張ってるね!」と抱きしめて下さる先生方。やはりキンダーワールドナーサリーは私の故郷です。現在 通園されてるお子様方、ご父兄の方々、貴重な園生活を思いっきり楽しんでください。